こんにちは。シーズベーカリーです。お客さんからお聞きしたカンパーニュのレシピのvol.2です。今回はとてもシンプルでおいしい、お酒にもあうレシピです。ぜひワインのおつまみや、お昼時のちょっと小腹のすく時間帯のおやつにもおすすめです。
材料(1枚分)
1.カンパーニュスライス(2cm~3cm)
※オープンサンドでなく挟みたい場合は薄めのスライスがおすすめです。
2.生ハム(2〜3枚)
3.クリームチーズ
さらに加えると・・
4.塩(ゲランドの塩)
5.ブラックペッパー
6.オリーブオイル適量
レシピとしては1~6の順に上にのせてゆくというシンプルな手順です。1~3までのシンプルなレシピがオリジナルのレシピです。4~6までを加えて、少しアレンジしてみました!(食べているうちにあれもこれもちょっと加えたくなってしまうんです。スミマセン)以下今回使った材料についてのメモです。
ゲランドの塩
生ハムそのものに塩味がありますから、塩はお好みですが、ゲランドの塩ですこしぱらっとふりかけました。このゲランドの塩はパン屋さんではおなじみの塩です。フランスのブルターニュ地方でつくられている塩で、昔ながらの塩田でつくられています。パン屋さんがこぞってゲランドの塩を使う理由もうなずける塩です。余談ですが、パンにおいては、沖縄のシママースの塩とゲランドの塩を使い分けています。ゲランドの塩のほうが甘みがあります。塩はちょっと軽く炒っても◎。
ささき牛乳のリコッタチーズでも◎
ささき牛乳の工房で作っているリコッタチーズ。とてもおいしいんです。福島市産のリコッタチーズは当然ここだけでしょう。リコッタは ri cotta (再び、火を入れた)チーズという意味です。言ってしまえば、「出がらし」みたいなものなんですが、栄養分もあり新鮮なリコッタは牛乳のさわやかさとチーズのおいしさもあり、とても◎です。ささき牧場カフェで見かけたときはおすすめです。
生ハムとチーズの組み合わせはやっぱりこれだよね。という安定感がありました。お好み焼きは豚玉一択なオーソドックスが好きな私としては、安心できる王道のレシピ。とてもおいしかったです。Sさま、お教えいただきありがとうございました。
◎お客さんに聞きました!カンパーニュのアレンジ・レシピ vol.1「バナナとはちみつ」
◎お客さんに聞きました!カンパーニュのアレンジ・レシピ vol.3「アルファルファとマスタードとハム」
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